運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
90件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-26 第203回国会 参議院 総務委員会 第4号

現時点、時間外労働につきましては、これまでの労基法改正も踏まえ、長時間労働の削減に努めるとともに、年賀販売につきましては個人指標の設定を取りやめるなどの改善を図ってきているところでございます。  さらに、今回の決定書の内容を精査した上で、職場の改善に生かすことができないかどうか検討してまいりたいと、このように考えております。

衣川和秀

2020-03-11 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

労基法改正案について質問いたします。  今回の労基法改正案、民法の改正されたものが四月から施行される、それに合わせて、本則では賃金請求権を五年にしながら、当分の間は三年。その当分の間も、先ほどの大臣の答弁では、当分の間というのは当分の間なんだと。いつまで続くかわからないということでございます。私は、こういう法案はおよそ認められないという立場で、質問させていただきたいと思います。  

宮本徹

2018-06-12 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

今回の労基法改正法案第三十六条五項、六項では、議員皆さん方もう御承知だとは思いますが、時間外労働上限が一か月百時間未満、月平均八十時間を超えないことというふうに定められておりまして、これは過労死の国が定めた労災認定基準水準に近い、それに達する上限時間が設定されていることになります。これでは、労基法過労死認定水準の長時間労働を容認することになりかねず、誤解を生じます。

棗一郎

2018-06-12 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

これ、たしかもう十五年ぐらい前に労基法改正したときに、専門の有期制をつくったときですよね、あのときの数字参考にしているので、物すごく古い数字なんですよね。しかも、これ、毎月勤労統計で決まって支払われる固定の額を基礎にすると言っていますが、大分変わっているんですよね、十五年前と。それと、この額には通勤手当とかも入っていて、何か変なものが入っているんですよ。こんなものを算定基礎にしていいのかと。  

棗一郎

2018-05-09 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

裁量労働制拡大労基法改正で将来予定をされているというふうに先ほどおっしゃいましたけれども、いつかやる可能性はあるんでしょう、薄々聞いていますよ。裁量労働制の削除を今回したでしょう。それを再調査して、もう一回出す可能性はあるんでしょう、あるんでしょう、法案として。うなずいておられますよね。  

山井和則

2018-04-04 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

ホワイトカラーエグゼンプションを諦めず、新たな高プロという名前で労基法改正再興戦略に位置づけられると、いち早く導入を検討する、そういうところが既にあったということであります。  だったら、そういうところから、導入必要性、何で必要なんですか、労働者のニーズ、つまり立法事実はどこにあるのかということを示すべきじゃありませんか。

高橋千鶴子

2018-03-27 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

裁量労働制拡充ホワイトカラーエグゼンプション、今は高度プロフェッショナル法案と言われておりますが、ホワイトカラーエグゼンプションというふうに言わせていただきますが、二〇〇五年三月、規制改革民間開放推進三か年計画で閣議決定し、そして第一次安倍内閣のときに、これは二〇〇七年二月、労基法改正案に自己管理型労働制を盛り込むこと、この裁量労働制拡充ホワイトカラーエグゼンプションは、二つ、双頭のワシと

福島みずほ

2018-03-27 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

そして、二〇一五年四月、労基法改正法案を閣議決定し、国会提出しますが、二〇一七年九月、衆議院解散により労基法改正法案は廃案になります。  このかくも長き間、つまり、長い間、これは二年五か月にわたってたなざらしになり、審議できなかったんです。これはなぜだと加藤大臣は思われますか。

福島みずほ

2017-03-08 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

あとは、それをどこまできちっと書くかということが、いろいろ意見が分かれているところなんですけれども、一方では、野党がいわゆる残業代ゼロと呼んでいる現行労基法改正案を取り下げないのはやはり矛盾しているんじゃないかと私は思っております。  そこで、まず、島田参考人川人参考人に同じ質問をしたいと思います。高度プロフェッショナル制度の問題について意見を伺いたいと思います。  

高橋千鶴子

2017-03-08 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

ただ、我が国の歴史を振り返ってみますと、一九八七年の労基法改正では、法律本文には週四十時間として、しかし、附則において、漸進的な進め方をするというような、そういう手法もとりました。それから、現在、例えば割り増し賃金率についても、二五%から五〇%の間で政令で定めるというような方式もございます。  

島田陽一

2016-12-02 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

電通の捜査に全力を挙げ、働き方改革を行うと言っているのに、現在提出されている労基法改正案をなぜ取り上げないんでしょうか。この法案では、労働時間の把握が難しく、労災も証明しにくいと指摘されている裁量労働制対象課題解決型提案営業ということで拡大もされるわけです。  インターネット広告を担当していた高橋まつりさんは、データの分析、報告書作成、論文、企画書作成も行っていたといいます。

高橋千鶴子

2016-05-20 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

また、そういうことを考えると、少なくとも、今、国会提出をしている、我々が残業代ゼロ法案と呼んでいる労基法改正案、整合性がとれなくなると思うんですね。整合性をとるという作業を当然しなければならない、そう考えれば、今提出している法案は、継続審議ではなく、取り下げてやり直すべきではありませんか。

高橋千鶴子

2015-07-31 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号

何か、きのう、きょうの新聞報道を見ると、残業代ゼロ法案労基法改正成立を断念したという記事が出ておりますが、まだ、成立は断念しても審議入りは諦めておられないのではないかと思いますが、私は、この残業代ゼロ法案審議入りすべきではないと思います。その理由は、昨年、この厚生労働委員会超党派成立させた過労死防止法に違反しているというふうに私は思うからです。

山井和則

2015-04-15 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

だけれども、今国会提出されている労基法改正案では、いわゆる高度プロフェッショナル労働者、この方たちは、四十一条の二で、労基法第四章、年休を除く全てが適用除外とされている。まず、その意味を確認したいんです。  つまり、いわゆるサービス残業も、今大臣が力を込めた過重労働監督指導も、その根拠を失うということになりませんか。

高橋千鶴子

2015-02-17 第189回国会 参議院 本会議 第6号

ホワイトカラーエグゼンプション、いわゆる残業代ゼロ法案導入を含む労基法改正案、そして一生派遣を生み出す労働者派遣法改正案提出は、過労死を招き、格差を固定化するもので、見送るべきが妥当と考えますが、総理のお考えをお尋ねします。  農業分野では、農協改革について与党内の調整が終わったと大々的に報じられました。  農協とは農業協同組合の略称です。その源流は十九世紀に遡ります。

郡司彰

2010-02-25 第174回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

私は、厚労委員会でも労基法改正案などでこの問題を取り上げてきたわけですけれども、やはり公務災害認定が、とりわけ精神疾患や脳・心臓疾患、いわゆる過労死、自死などになると、なかなか認定してもらえない、この訴えが非常に多いわけであります。  その中で、尾崎善子さんという先生の話を聞きました。静岡県の養護学級の担任なんですけれども、二〇〇〇年四月に休職をし、八月にみずから命を絶ちました。

高橋千鶴子

2004-11-17 第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

労基法改正上限が一年から三年になったとは言われていますけれども、しかし実際は、一年契約で更新を繰り返して、そして更新二回とか四回とかという制限がそこにかけられているというのが多くの実態であろうというふうに思うんです。そうしますと、今回のケースでも、更新四回という人は適用されるんですけれども、二回は全然適用対象外なわけですね。

藤田一枝

2003-06-03 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

参考人和田肇君) 今国会労基法改正、職業安定法及びいわゆる労働者派遣法改正等審議されておりますけれども、本日は私は、労働者派遣法改正を中心に、労働法政策の在り方について意見を述べさせていただきたいと思います。  昨今、急速に雇用の多様化が進んでおり、それにさお差すような法改正が何回か繰り返されてきました。

和田肇